ランサースキル別考察【シールドバレッジ編】

【シールドバレッジ】・・・前方に向かって前進しながら盾で攻撃を加える。スキル発動後再びスキルボタン押すか連携キーを押すことで連打することができる。２段目の追加攻撃にはスタン判定がある。

前方はもちろんの事ほぼ真後ろにも攻撃判定が発生するなど、直線的な攻撃範囲スキルを多く持つランサーの中では数少ない範囲型スキルとなっている。その為、複数のモンスターに相手にする場合や囲まれた時に有効なスキルである。

スキル説明にあるように前進しながら攻撃するため、歩くよりも早く対象との距離を詰める事ができる。またこの移動距離を利用し、敵の攻撃範囲からの脱出・回避などにも使用することができる。

シールドバレッジは他の攻撃スキルと比べ、１段目の攻撃判定発生が早く、消費MPも少ないため最もダメージ効率が良いスキルであるので積極的に使っていきたい。

シールドバレッジの２段目にはスタン判定があるが、LVが高くなるにつれ発生確率は極度に低い。
Lv58では一般雑魚においても１割出るか出ないかのスタン発生であるため、スタンを狙うものでは無い。

２段目からスプリングアタックへの連携ができるため、連携することで更なる追加ダメージを与えられる。ただし高LV帯のボスは攻撃速度も早いため積極的に連携する機会は少ない。

シールドバレッジはコントローラーモードの時、移動方向キーを押しながらスキルボタンを押すことでターゲットカーソル（カメラの向き）に関係なく、移動方向へ攻撃を出せるため回避などにとても使いやすい。さらに防具のオプションでスキル中のダウン発生抵抗がある場合、シールドバレッジによる回避が生きてくる、仮にダメージを食らってもダウンしづらくなるからである。